モデル審査

ツイッターの#etroboをチェックしている方はご存じのとおり、チャンピオンシップ大会のモデル審査が先週末の11月20日に終了しました。その結果は、もちろんココ言うわけにはいきません。何よりボクはその結果を知りませんから;-p


さてモデル審査ですが、各地区大会で説明があったと思いますが、以下の手順で行われます。

  1. 何チームかに分けて、各審査項目を定量審査
  2. 定量審査で得点上位のモデル図をレビュー
  3. 上位モデルについて、審査員による投票


この審査の時間ですが、チャンピオンシップ大会のモデル審査なら、昼食を取った頃からスタートし、1)定量審査がだいたい夜10時頃まで続き、日付が変わる頃まで2)レビューを行った後に、3)投票といった感じになります。
ただ今年は審査を行っていた人のつぶやきの様子から、少し遅れ気味だった感じですね。


ところでこのブログを見ている人ならご存知の方も多いと思いますが、このモデル審査をチャンピオンシップ大会とは関係なく個人的に実施した実行委員がいて、それぞれのモデル図に一言ずつコメントをつぶやいてくれています。このつぶやきを余計なお世話だとは思いましたが、「ETロボコンひとりモデル審査」としてトゥギャリましたので、興味のある方は見てみてください。

チャンピオンシップ大会出走順確定

チャンピオンシップ大会の走行順の発表がありました。
  http://www.etrobo.jp/2010/gaiyou/ichiran.php


参加チームのみなさんは、順番や対戦するチームにどのような印象を持たれたでしょうか。相手がどんなチームであれ、ご自身のチームの力を発揮していただければと思います。


さて今年はAPEC横浜開催の関係もあって今日がチャンピオンシップ大会2週間前ですが、例年だと今日(11/17(水))がチャンピオンシップ大会の競技の日でしたね。なんでこんなことを覚えているかというと、いつもボジョレー・ヌーボーの解禁日の前日に開催していたからです(^^;

ゼロヨンレース

ツイッターで、こんなつぶやきを見ました。
   
   http://twitter.com/#!/aodairoboconken/statuses/4107564891504640


今年のETロボコンでは、アトラクションとしてのゼロヨンレースがちょっとした盛り上がりを見せています。
始まりは南関東大会。地区大会の10日ほど前に、とあるマリオ似の実行委員の

ゼロヨン(0−400cm)のレースって、やるんでしたっけ?

のメールで動き始めました。
# ネタ元自体は、地区イベント後にいつもしている実行委員の懇親会の場で、話が盛り上がっていたようです。


この話が出たときは話が出た時期が時期だけに、実施する/しないにほんの少しだけ紆余曲折があったようです。実際のところ、競技が終わって結果発表までの時間の使い方として、このようなアトラクションはやって正解だったとボクは思っています。何より単純に「ヨーイ、ドン」で結果が出るのが分かりやすい(^^)
実際地区の盛り上がりも南関東地区の後、東海大会でも実施し、東北地区のリベンジ大会や関西地区の大会後独自教育の時にも開催されていたと記憶しています。また東海地区の大会には、南関東地区のゼロヨンチャンピオンが飛び入り参加して、東海地区のゼロヨンチャンピオンに勝ってしまうというオチもつきましたし(^^;



さて、最後になりましたが本題のチャンピオンシップ大会でのゼロヨンレースですが、ボクの口からは何とも言えません;-p

チャンピオンシップ大会試走会ウラ話(^^;

チャンピオンシップ大会出場チーム向けの試走会が11月13日土曜日に開催しました。どのチームも各地区で上位の成績を修めているだけに、その走りはどこもアグレッシブでした。チャンピオンシップ大会でも期待します。


さて今回の試走会は、運営に関して本当にヒヤヒヤものでした。
まずスタッフの確保。特に会場の設営を行う前日に集まれるスタッフが直前までハッキリせず、準備にどれくらい時間がかかるのか、全然予想ができませんでした。結局は例年通りの人数は確保できて、予定している時間程度でできるだろうとの見込みが立ちました。
しかし、大変なのは準備の当日でした。何より困ったのが、コース布が会場に届かなかったこと。確かにコース布は2枚あったのですが、1枚は昨年のコースだったのです。どうやらコースを預かってもらっているところで、間違えてしまったようです。すぐに届けてもらうことにしたのですが、それがなかなか会場に着かず、届いたのが会場退出の時間にギリギリの時だったため、その日のうちに会場設営を終わらせることができませんでした。準備をはじめてそれが終わらずに次の日に持ち越したのは、初めての経験です。


また今年はUSTEAMを使ったインターネット中継もやってみました。ここでも初めての経験があって、USTREAMを見ている人からのリクエストにもこたえられるようにTwitterも見ていたのですが、そこで実名で呼ばれてしまいました。こんなつぶやきをするのは誰かと思ったら、なんと☆実行委員長でした。
試走会関係のつぶやきは、↓にまとめてみましたので、気になる方は見てみてください。
   http://togetter.com/li/69063

ちなみ☆さん、一日USTREAMを見てくれていたようですが、気になるなら直接見にくればいいのに...(^^;


さぁチャンピオンシップ大会本番まで、あと2週間ちょっとです。

チャンピオンシップ大会一ヶ月前

わーっ、ブログを放置してました。そしたらチャンピオンシップ大会まで、もうあと一ヶ月になってしまっています(^^;
今年もチャンピオンシップ大会の会場は、パシフィコ横浜展示ホールのホールAです。開催時期が例年よりちょっと遅い12月なので、参加されるみなさんは寒さ対策をしっかりしてくださいね。
ちなみにワタクシ、ETロボコンではありませんが違うイベントのボランティアでこの会場を使ったとき、イベント後に熱を出して寝込んだ経験があります;-p

折り返し地点

今年からETロボコンは全10地区で開催され、南関東大会までに3地区が終了して残り7地区です。しかしチャンピオンシップ大会出場チームは既に20チーム決定しているので、実はエントリした約半分のチームにとっては、地区大会が終了した計算になります。


先週末の9月11〜12日に開催された南関東大会大会ですが、速報としては南関東実行委員ブログに書かれていますので、そちらを参照願います(実際には表彰式の時、ボクは結果をTwitterで実況してましたが(^^;)。
ということで、ボクもスタッフのお手伝いで行ってました。前の週の東京大会と違って競技をじっくり見ることができました。感想としては、完走率も高い(全体で約54%)し、難所へのチャレンジも多かったですね。これまで参加チームへ「これでもかっ!」ってくらいの教育コンテンツや、追加の試走会をを提供してきた結果が実を結んだ形と言えると思います。
そしてちょっと嬉しかったのが、すべてのプログラムの終了後、実行委員の有志で飲んでいた時にTwitterをのぞいてみたら、
  
と、あったこと。一緒に飲んでいた実行委員メンバに紹介したら、その場で大拍手。こういう声を聞くと、実行委員をやっていた甲斐があります。


さてこの4週間の週末はETロボコン漬けでしたが、ボクはチャンピオンシップ大会関係イベントが始まるまで、ちょっと休憩に入ります。
とは言っても、チャンピオンシップ大会向けの競技規約の改訂作業はあるんだろうな。

東京大会こぼれ話

大会中にあった、小ネタあれこれ(^^;


スタッフTシャツ
ETロボコンのスタッフユニフォームのベースカラーは黄色と思いがちですが、実は決められているわけではありません。現に関西のTシャツは一昨年がピンクで、昨年が薄いグリーンでした。
   
ということで、今年の東京地区スタッフTシャツは2つ前の集合写真のとおり、ベースカラーをブルーにしました。これは昨年オレンジにして、某企業のハッピの色と被ったからというわけでは決してありません。


弁当
スタッフの昼食にはお弁当が支給されます。全国を回っている本部実行委員に言わせると、東京のお弁当は美味しいと評判です。今年のお弁当は、こんな感じでした。
   
   ※左側が9/4ので、右側が9/5のです。
若者男子にはちょっと物足りない内容だったかもしれませんが、やっぱり美味しかったですよ♪


中継機材
急に思い立ってやったもんだから、すごくドタバタ感があったことは否めませんが、競技の様子をUstreamで中継していました。これがその時の中継機材です。
   
単にwebカメラを固定して撮ってただけです。


来年の参加予定者
会場を見下ろせる回廊の一角で、車イスの人たちが観戦していました。
   
彼らは、ボクもお手伝いに参加している、身体にハンディキャップを持つ方たちのIT勉強会「智恵の和」のみなさんです。今年はエントリを見送りましたが、来年はETロボコンに参加する予定でいますので、みなさんよろしくお願いします。
ちなみに、車イスの介助ボランティアのお一人が、大会会場として使用させていただいた工学院大学の学生さんだったと、この時はじめて知りました。


前代未聞
Aブロックのチャンピオンシップ大会選出チームが、「出場を辞退したい」と表彰式の場で申し出がありました。その時は、「頭に血が上っていたための発言かもしれない」とのことで、後日あらためて出場の意志を確認するということで、その場は収めています。
その日の懇親会のとき、「チャンピオンシップ大会出場枠が空いたのなら、ウチを出してくれ」というチームもありましたが、おそらくそれは叶わないでしょう。


リスク管理
ちょっと恥ずかしい話です。Bブロック(9/5)のスタッフ朝礼に、実行委員長がいません。前の晩飲み過ぎたようです。えぇ、ボクが大会会場から2分のところにあるホテルの前まで、送っていきました。なら運営委員長が仕切るべきところですが、こちらもいません。実は去年も同じようなことがあった気がします。あってはいけないことなんですが、こういった時用のリスク管理はちゃんとしておくべきと、改めて感じた次第で。


紫綬褒章
実行委員長は、紫綬褒章をもらうまで実行委員長を続けると宣言してました。
※条件も色々言ってましたけど、大したことじゃないので、省略します。


最後の授業
Bブロックの懇親会が終わった後、残っていたスタッフは私物置き場に使わせてもらっていた教室に集まって、簡単な夕礼をしました。その時の様子がまさに最後の授業。でもドラマにあるような最後の授業と大きく違うのは、笑いが絶えなかったことですね。
   
もちろん、この後懇親会の二次会に行ったのは言うまでもありません。



さて、今度の週末は南関東大会です。ボクもそちらに顔を出させていただきます。