技術教育はじまりました

ETロボコンの最大の特徴とも言える、参加者のみなさんへの技術教育がこの週末からはじまりました。2回ある技術教育の1回目は、どの地区も5月15日〜23日に集中して開催されるようです。
ボクも南関東地区の技術教育へ、東京地区からの講師担当者の研修付き添いとボクの予習を兼ねて参加してきました。参加者のみなさんには技術教育の資料は既に公開しているので、内容についてここでは詳しく書きませんが、南関東地区では、午前中が開発環境、要素技術に関することで、午後にモデリング入門の講義を行っています。


さてこれは余談ですが、技術教育のあと南関東地区の実行委員会が開催されました。その時に使わせてもらった会議室が下の写真のような感じです。

まるで「事件は会議室で起きているんじゃない!、現場で起きてるんだ!!」とか、言われそうな感じです。各席には色んなボタンがあって、

なんて、この会議に参加していた実行委員につぶやかれてしまうくらい、実行委員のみなさんは、ボタンを押しまくってました。
# もちろん、ボクも例外ではありあません(^^;


さらに余談ですが、実行委員きっての雨男が5月15日に沖縄地区で講師をしてきたそうです。もちろん天気は、言うまでも無かったようです;-p

ご指名入りました(^^;

今週末から、ETロボコン2010の技術教育が始まります。5月の連休に入る直前に、全国の技術教育講師担当者が集まって、実行委員が4月の末に今年の教材のポイント等に関するミーティングを行って、どこも同じ内容の教育が行われます。
さてその時、とある地区の実行委員さんから「今年はいつ来てくれるんですか?」との話がありました。ボクも調子よく「呼んでくれるのなら、いつでも行きますよ♪」と軽く答えましたが、今年は開催地区は増えても参加チーム数は昨年より減っているので、予算的にもボクが出向くことは無いだろうと思っていました。しかし今日になって、「講師をしに行けますか?」の打診がありました。正直なところ日程的にはちょっと厳しいのですが、せっかくご指名をいただいたので引き受けることでOKの返事はしています。


実際にボクが講師を担当するかまだハッキリしないところもありますが、どこかの地区の技術教育でボクの講師姿を見られるかもしれません。

偶然みんな関係者!?

この5月は仕事の関係で、とある会社の新人研修をお手伝いをすることになりました。その講師を担当するメンバが、昨年のETロボコン参加者と今年の参加者、そして実行委員のボク。なんとETロボコン関係のメンバが揃ってしまいました。
# ちなみにこの会社さんは、一昨年とある地区からチャンピオンシップ大会に出場しています。


ちょっと驚いたのが、昨年の参加されていた方から「会場で見かけましたよ」といわれたこと。去年は目立たないように、おとなしくしてたハズなんだけどなぁ...



下の写真は、控え室にある研修で使う教材が入っている箱(^^;

3D難所の材料

GWも半ばを過ぎましたが、ETロボコン参加者のみなさんはこの連休をどのように過ごされているのでしょうか。ボクは競技規約をダラダラと更新しています(^^;
# ちょっとあり得ないのですが、現在公式サイトもお休みしているようですorz


さてこの数日、参加者の参戦BlogやTwitterを見ていると、3D難所の製作に取り組まれている方もいらっしゃるようです。そこでちょっと気になったのが「厚さ14mmの材料を入手できなかった」という方を複数見たことです。買い物ついでに近くのホームセンターをのぞいてみたところ、確かに厚さが12mm、15mm、18mmの物はありましたが、14mmの物は見かけませんでした。普通に市販されている物を使ってるハズなんですが...
そこで頼りになるのが、Google先生です。ちょっと調べてみたところ、すぐに該当商品が見つかりました。どうやら、とあるメーカーさんだけが扱っている商品のようです。この商品、ネット通販もしているようなので、同じ素材を使いたいという参加者の方でお住まいの近くにあるホームセンター等で扱っていない場合は、そちらをご利用してみてはいかがでしょうか。


※なお、ここでは通販サイトのURLは差し控えさせていただきます。

参加者MLスタートとTwitterのフォロアー数増

なんだかとてもゴタゴタ感があったETロボコン2010の参加者MLですが、今週の月曜日からスタートしました。去年はどうだったのかと思って、去年のMLスタート時期を調べてみたら、実はそんなに変わってなかったことが分かりました。ただ去年は最初の受信確認メールが今年みたいな変なSubjectじゃなかったんで、不要なメールが飛び交わず、同じように時間はかかっていても、ゴタゴタ感が無かったのかもしれません。


さて、MLスタートとともに、新しい難所についての質問をいくつかいただきました。やっぱり参加チームの皆さんは気になっているんですね。答えられる範囲で回答を出しましたが、いかがだったでしょう?と思っていたら、南関東地区実行委員会のブログに難所走行の動画が...なおかつ、それを事務局の方が宣伝してるし(^^;


ところで、最近ボクのTwitterのフォロアー数が急に増えています。これも #etrobo を付けてつぶやいているからだとは思います。フォローしてくれた方で、つぶやきにETロボコン関係のことがあれば、ボクもフォローしてさせていただきます♪


それと基本的なスタンスとして、競技に関する質問はこのブログやTwitterにしてくれても回答はいたしません。そういったことは、参加者MLにお願いします。

これが新難所シーソーだ!!

昨日今日と各地区の実行委員が集まって、これから実施される技術教育のトレーナーズトレーニングと、大会当日の競技、モデル審査に関する意識合わせの会議がありました。
# ボクは参加しませんでしたが、並行して運営に関する会議も開催されています。


昨日は競技規約に関するQ&Aを中心に打ち合わせがあったのですが、参加チームの皆さんのつぶやきやブログで疑問や指摘されていることのほかに、各地区の実行委員さんからの意見はとても参考になりました。これらを元に競技規約を改訂して、5月の連休明けころにはリリースできればと思っています。



さて、この会議の中で今年の新難所のお披露目もありました。これが今年の目玉難所のひとつ、シーソーになります。












     

これらのパーツを組み上げて、シーソーになります;-p

メーリングリスト混乱中orz

ETロボコン2010の参加申し込みは4月6日に締め切られ、参加チームも(一部のスポンサー枠を除いて)確定しているはずなのに、公式サイトの参加チーム一覧がまだ公開されません。
事務局としては、メーリングリストの内容が確実に参加チームの方に届いていることが確認できてからの公開ということにしているんでしょうけど、その確認作業にエラク手間取っているようです(^^;


ちょっと昔話になりますが、ETロボコンがまだUMLロボコンの頃、メーリングリストの開通確認は各チームからの自己紹介メールを発信してもらうことになっていました。単純ですが、確実な方法だと思います。しかし参加チーム数が増えてくると、「自己紹介メールが多過ぎる」と、とある参加チームのメールシステムを担当している部署から事務局に苦情があったそうです。
それから、自己紹介メールを発信しない方法をとるようになったのですが、今年はそれがうまく機能していないようです。



確かに開通確認で最初に届いたメールのSubject:が、

confirm XXXXXX........XXXXXXXX

なんてよくわからない文字列だったら、怪しいメールとしてスルーしてしまうのは分かります。
# From:を見れば、まぁ少しは安心できるハズなんですけどね。


そして全チームの開通確認ができないもんだから、「届いてますか?返信はこちらまで。」のメールをメーリングリストに流したもんだから、「届いてます」のメールがたくさん流れてしまってるわけで...
# ただ返信するほうも、送信する前にTo:はちゃんと確認して欲しい。



来年のメーリングリスト開設時の改善すべき課題ですね。
ちなみにこの記事を書いている間も、「届いてます」のメールはメーリングリストに流れてますorz