試走会が始まります

先週にすべての地区で公式の技術教育が終了したと思ったら、もう今週末から試走会が始まります。
今年のコースの難所の目玉はやっぱりシーソーなのでしょうか!?


このシーソー、先週末の土曜日に量産品のチェックを実行委員会の技術顧問と一緒に行ってきました。

それにしても今回の3D難所は、この技術顧問に振り回されっぱなしだった感じです(^^;
こういった難所に使用する材料は、参加チームが比較的容易に入手可能なものになるように心がけています。試作品を作るときもホームセンターで簡単に購入できるもので作成しています。しかし使用した木材はJISの規格とは違う、メーカーの独自仕様の製品だったようです。
次に競技規約に載せていた、シーソー、階段の黒線に使用しているラシャ紙の情報が間違っていました。
# 某ブログによると、この件で「ラシャ紙さん」と呼ばれてるとか呼ばれてないとか...
そして最後にシーソーの軸に使用している家具用ダボ。指定されたサイズのモノは、難所の製作を依頼した業者が使っている家具屋さんでも「そんな物は無い」と言われてしまう始末orz
それにしても、まぁこうも入手が難しい材料ばかり使ってくれたんでしょう!?これらの材料は、技術顧問のお宅の近くのホームセンターで購入したそうなのですが、このホームセンターはとんでもなくマニアックなモノまで扱っているのでしょうか。ちなみに、ボクの勤め先の途中に技術顧問が利用しているホームセンターの系列店があったので行って見たのですが、木材、ダボともに見つけられませんでした;-p


何はともあれ、今週の土曜日は今年のコースのお披露目です。ボクも会場のどこかにいます。


そうそう、参加チームブログを見ていたら、シーソーをクリアしているチームもあるようですよ♪
http://www.kobedenshi.ac.jp/blog/robocon/2010/06/et2010_2_1.html