今さらですが、2011年始動

このブログ、放置しっぱなしでした(^^;


記者発表会も実施され、いよいよ今年のETロボコンも本格的に始まります。記者発表会の様子は、Twitterでちょっとだけ知ることができました。
# あ、去年はボクが会場からつぶやいてたんだけ;-p;


発表された内容で、今年参加を予定されている方が一番気になるところは、今年のルールについてだと思います。正式なものは4月中旬ころまで待っていただくとして、とりあえず今年の走行体(仮)とデモ走行が、こちらのブログで動画を見ることができます。
 http://ikehouse.cocolog-nifty.com/freetalk/2011/02/et2011-d21a.html


この走行体の拡大した写真はこちらです。

ボクも作ってみましたが、昨年の走行体と似ていますが結構作りに違いがあります。でも使用するパーツは、アフレルさんが提供してくれている「ETロボコンキットNXT-A」の範囲内で済みます。すでに「ETロボコンキットNXT-A」をお持ちの方は、新たにパーツを追加する必要はありませんのでご安心を。


また発表では、今年のチャンピオンシップ大会への選抜チーム数についても話があったようです。これまでは全国から40チームでしたが、今年はなんと52チームも選抜されるようです。


これから全国各地で実施説明会が開催されます。新走行体ほか、詳しいことはそちらでご確認ください。
http://www.etrobo.jp/2011/taikai/setumeikai.php

詳細結果発表

Twitterで、こんなつぶやきがありました。
    
このつぶやきがされたとき、事務局から正式な発表の案内は出ていませんでした(>_<)しかし今朝からボクが「今日、詳細発表がありそう」とつぶやいていましたから、それを見てホームページのチェックが多くなっていたのかもしれませんね。実際のところ、競技結果が更新されたのは、ほぼ予定通りの時間だったようですし(^^;
# つか、この記事を書いているこの時間になっても、正式案内が出てないけどいいのかな!?


ともあれ、チャンピオンシップ大会の全成績が公開されました。
  http://www.etrobo.jp/2010/taikai/championsip_result2.php


競技のタイムはチャンピオンシップ大会当日に控えているチームの方も多いと思いますが、モデルの評価はこれがはじめて見ることになると思います。全成績を見ての感想はいかがでしょうか。



ところで、「決戦直前に知った「へぇ〜」な情報」なんて記事を書いてて、そのタネ明かしを忘れていました。
# 南関東実行委員会ブログでもいじられてしまったし(^^;正直なところ大したことじゃないんです。チャンピオンシップ大会の会場の照明は水銀灯を使っていますが、よくある会社の照明の蛍光灯とは、点滅の加減が違うそうなんです。今になってみれば、ご存知な方も多いと思うようなことなんですよね。
で、話をこれで終わらせるんじゃ面白くないので、もう少し膨らませます。このことを教えてくれた方の会社チームは、照明が水銀灯の体育館がある施設に合宿して練習をしたそうですよ。その結果は、分かる人だけが知っているということにさせてください。

チャンピオンシップ大会終了

去る12月1日〜2日にETロボコン2010チャンピオンシップ大会が終了し、今年の大会はすべて終わりました。参加チームのみなさん、大変お疲れさまでした。結果云々については、もう公式ホームページにも速報として発表されていますし、既にブログに書いてくれている方もいますので、ボクは違った観点で♪
   
これがホントのチャンピオンシップ大会の舞台裏(^^;


冗談はさておき、チャンピオンシップ大会の会場は、前日の準備、および2日目の片づけは、実行委員が中心になってやってます。片づけはモデルワークショップに参加したチームのメンバも手伝ってくれています。これもETロボコンならではの風景かもしれません。


ところで今年のチャンピオンシップ大会では、「来年はどういった競技をやりたいか?」と、みなさんの意見を聞くポストイット企画がありました。

会場の片付けが粗方終わった頃から会場内の別室では、みなさんからいただいた企画案をベースに検討会が開かれていました。

この検討会で、来年の競技をどうするかの結論は出ていません。どんな風になるかは、今後の発表をお楽しみに。
なお来年のチャンピオンシップ大会もET2011に併催するなら、2011年11月16日(水)〜17日(木)になると思いますから、チャンピオンシップ大会に出場を予定されている方は、ここを目指してスケジュールを組んでください。

決戦直前に知った「へぇ〜」な情報

チャンピオンシップ大会出場チームのみなさんは、もう準備はバッチリでしょうか。少なくともボクはバタバタしています(^^;

こんな中、この前の週末(11/27)にとある飲み会に参加してきました。その時に、チャンピオンシップ大会ならではの参加チームが気を付けるべき情報を教えてもらいました。
その内容は、





教えてくれた方と少なくともチャンピオンシップ大会が終わるまではバラさないとの約束していますので、今はまだ明かせません。

チャンピオンシップ大会の準備

この週末がチャンピオンシップ大会に向けてまとまった時間が取れる最後の機会という、チャンピオンシップ大会出場チームも多いと思います。我々実行委員にとっても、この週末は会場設営以外の準備でまとまった時間が取れる最後のチャンスとなります。


さて今年のコースでは、毎年コース上に置かれる装飾物(決して障害物ではない)の他に、シーソーや階段といった、3D難所が設置されています。この2つの難所とエニグマ・デコーディングのペットボトルはどの地区でも同じものになりますが、この他にもガレージの柵は大会ごとに趣向を凝らしたものでした。
チャンピオンシップ大会のガレージも、地区大会でもあったようにレゴで作成することになりました。ちなみに担当はボクで、使うレゴはボクがガキの頃に遊んでいた時のものが含まれています。

どんな柵になるのかは、当日のお楽しみに。

試走会会場と完走率

各地区大会の完走率は、試走会会場が大会会場と同じ地区の方が高い傾向にあったと思います。個人的に取っていたデータなので細かいデータの公表は差し控えますが、ライントレースによる走行を基本に考えるなら、光の加減が同じ環境で走行ができるわけですから、ある意味当たり前の傾向ですよね。
# こう考えると、東京地区は環境が違いすぎますね;-p


ではチャンピオンシップ大会に目を向けてみると、試走会会場と大会会場は違います。そうなると完走率が低くなるのかと思いますが、そんなことは思ってもいません。なにしろ激戦の地区大会を勝ち抜いてきたチャンピオンシップ大会進出チームのみなさんですから、環境の違いはその場の調整で対応してしまうことでしょう。


さてチャンピオンシップ大会まで、あと一週間を切っています。